すごい!よりも嬉しい?

久しぶりの投稿です(^^)


今日、近くの書店で児童精神科医であった?今も現役?の方の子育てに関する本を見つけました。


冒頭を立ち読みしたのですが、興味深い事が書いてあり、自分はどうかな?と無性に焦ってしまいました。


目次に褒めすぎも叱りすぎもよくないといった事が書いてありました。


どういうことかというと、例えばトイレトレーニング。


本来、オムツ外のいわゆる外で排泄する気持ちよさを感じることが大切なのに、それを実感する前に褒めすぎると、子どもは褒めてほしさに外で排泄するそうです。


それでもいい気もしますが、よーく考えてみました。


もし我が子がトイレトレーニングに成功する。


気持ちよさそうな顔をする。


そしたら私は親としてすごいと褒めるより気持ちいいね!や、嬉しいね!と本人の気持ちに寄り添った言葉を発するのではないかと思いました。


つまり著者がいいたいことはなんでも結果だけを見て闇雲に褒めるのではなく、子どもの気持ちを感じるように努め、言葉をかけることなんではないかと思いました。


あー深いな。さすがお医者さん。


私は本屋が好きでちょっとの時間でも立ち読みに行くのですが、出会う言葉、心におちる言葉はそのときの自分のおかれている状況で全く変わるのでついつい通ってしまいます。


今日は自分の子育てを考える機会を与えてもらいました。